ホームページ作成ソフト無料・有料【初心者におすすめツール3選】

2022年6月4日2023年5月14日

ホームページを作成するには、HTMLやCSSの知識や、レンタルサーバーなどを借りて運営する知識など、初心者の方が一から作ると時間がかかります。

今すぐホームページを作りたい、保守・運用まで任せたいといったときは、WEB制作会社に依頼することをおすすめします。

ただしホームページ制作は費用が高いので、コストを抑えてホームページを作りたいという方はホームページ作成ソフトを使う方法もあります。

今は、WEB初心者が自作でホームページを作れる「ホームページ作成（無料・有料）ソフト」があるので、簡易的なホームページであり、昔に比べると初心者の方でもホームページが作りやすくなりました。

いくつかホームーページ作成ツールがありますが、実際に初心者の方でも作成可能なツールを紹介します。

1ページ～5ページくらいの小規模サイトなら、ホームページ作成ツールで簡単なホームページを作ることができます。

今回、紹介するツールはクラウド型のホームページ作成ツールなので、レンタルサーバー契約など不要なサービスです。

ホームページ作成ソフトの特徴

ホームページ作成ソフトは便利なのですが、ツールのメリットとデメリットを覚えておかないと失敗してしまいます。

メリット	無料でホームページが作れる専門的な知識が不要自分でコンテンツ更新ができる
デメリット	無料版は広告が表示される無料版は独自ドメインが使えないデザインの単調なホームページになる機能が限定的サポートが整っていないサービス終了のリスクがある

名刺代わりやとりあえずホームページを持っておきたい場合、無料版のホームページ作成ソフトでも全く問題はありません。

無料のホームページ作成ツールはテンプレートデザインを選んでページを作成できるので、初心者の方でも短期間でホームページを作ることができます。

ただし、無料版のソフトを使う時に忘れてはいけないデメリットがあるので説明します。

予算をおさえる目的であれば無料版が良いのですが、無料版だと独自ドメインが使えないデメリットがあります。

例えばWIXというホームページ作成ソフトを使うと、以下のようにxxx.wixsite.comという初期ドメインが使えます（xxxはアカウントごとに変わります）。

もし、WIXから別なサービスにホームページを移行すると、このxxx.wixsite.comというドメインが使えなくなります。

名刺やメールの署名にホームページのURLを記載していたら、ホームページが見れなくなるリスクがあるので注意してください。

企業サイトを作る場合、ホームページのURLは会社の印象を左右するので独自ドメインを取得することをおすすめします。

※ドメインはホームページのURLのことで、このサイトだと「webone-sendai.co.jp」になります。

費用は発生しますが、独自ドメインが使える有料プランを使うほうが将来的にメリットが大きいです。

ホームページ作成ソフトを比較した一覧表になります。

全ての機能を比べるのは難しいので、数ページのホームページに必要な機能で比較しました。

※独自ドメインが設定できても、ドメイン取得費用は別にかかるので注意してください。

	独自ドメイン	広告非表示	公開ページ数/容量	スマホ対応	SSL対応
Jimdo	有料	有料	Play：5(500MB) Start：10(5GB) Grow：50(15GB)	無料	無料
Wix	有料	有料	100	無料	無料
ペライチ	有料	有料	スタート：1 ライト：3 レギュラー：5 ビジネス：10	無料	無料
Google Sites	無料	なし	無制限	無料	無料
BinDup	有料	有料	100以内推奨	無料	有料
Goope	有料	なし	エコノミー：1GB ライト：5GB ラージ：50GB	無料	無料
STUDIO	有料	有料	FREE：5 BASIC：5 PRO:1000	無料	有料
Crayon	有料	有料	フリー：3 ライト：30 プロ:300	無料	無料